iPS能力②「女性の活躍」(社会人基礎力)

2014年9月1日

「女性の活躍」は「地方創生」と並んで、政府の重要事項と位置づけられています。これは、人権や男女平等の問題だけにとどまらず、少子化対策や生産年齢の減少という課題とも複雑に絡み合っています。女性の労働力率は、結婚・出産期に当たる年代に一旦低下します。その後、育児が落ち着いた時期に再び上昇するという、いわゆるM字カーブを描くことが知られています。中には、結婚・出産を機会に職場を去ってしまったり、職場復帰に苦労される女性も多くおられます。女性の職場復帰、管理職への登用、パート社員(7割が女性)の正社員化など、これからの「女性の活躍」が大きく期待されています。

私も女性を対象とした「女性チャレンジ講座」などに登壇する機会もありますし、一般の研修にも多くの女性が参加されています。そこから感じられることは、女性は男性に勝るとも劣らない能力・意欲を備えているということです。チーム演習では、女性のほうが積極的に発言したり発表したりする姿を目にしています。
それでは、「女性の活躍」にはどのような「iPS能力」が有効なのでしょうか。

ここでは、既存の男性社会に頼らない「主体性(物事に進んで取り組む力)」、「計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)」、仕事や家庭から求められる役割に対する「ストレスコントロール力(成長の機会だとポジティブに捉えて対応する力)」などの強化がポイントだと思います。これからの研修でも、「女性の活躍」を応援していきたいと思います。(文責:古木)

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