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「コロナ禍」の新人研修に感じたこと

2021年4月19日

■ごあいさつ

多くの組織では、新年度が始まる4月を迎えています。一方、変異型ウイルスが拡がるなど不安な日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

このような環境下ではありますが、例年通り、今は新人研修の真っ最中です。この時期、ご自身が初めて社会に出た頃に想いをはせる方も多いのではないでしょうか。

私は研修会社からの依頼にもとづき、連日、新人研修に登壇する日々を送っています。今日は「コロナ禍」の新人研修に登壇して感じたことをご紹介したいと思います。

■「貢献したい」
今年の新人をひと言で表すと「意識高く優秀」です。コロナ禍という困難を乗り越えて就職活動に取り組んだことも影響しているのでしょうか。研修テーマによっては、中堅社員研修よりレベルが高いように感じられる場面もありました。

一番印象に残っていることは、これからの意気込みとして「貢献したい」という言葉が数多くきかれたことです。この「貢献」「成長」と並んで、モチベーション高い社員に共通する取組姿勢です。学生時代にSDGs(持続可能な開発目標)などを学んでいることも影響しているのかも知れません。

このような新人を迎える側としても、相応の準備が求められそうです。この仕事がだれに「貢献」しているのか(社会・組織・仲間・顧客など)この仕事は自身のどんな「成長」へとつながるのか、わかりやすく噛みくだいて説明してあげる必要がありそうです。

そして「まわりへの貢献 → 自身の成長 → より貢献 → より成長 → 」という「やりがいサイクル」にうまく乗せてあげることこそ、先輩社員 / 職員の役割だと感じました。

■おわりに

まだまだ新型コロナとの闘いは続きそうですが、私たちも今年の新人に負けないよう「この仕事はだれに貢献しているのか」「この仕事を通してどんな成長が得られるのか」と、今一度、自身に問いかけながら日々を過ごしていきたいものです。

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