新年のご挨拶(社会人基礎力)

2012年1月1日

新年のご挨拶(社会人基礎力)

新年明けましておめでとうございます。本年がみなさまにとって良き年となりますよう心からお祈り申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」と言います。私たち日本人にとって年が変わるということは、ひとつの区切りとして大切にして参りました。初日の出に向かい、いろいろなことをお願いします。その年にかける意気込みが強いほど、いろいろなことをお願いします。しかし、どうでしょうか。大晦日の沈みゆく太陽に、去る1年の感謝を伝えることは、それほど行われていないような気がします。「一年の省は大晦日にあり」とは私の造語ですが、沈みゆく太陽に手を合わせ、この一年に思いを馳せるということにも趣が感じられます。「絆」が大切な今だからこそ、「感謝」の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。

さて、みなさまは新たに迎えた年を、どのような年にしたいとお考えでしょうか。私は「転換の年」にしたいと感じております。今までは「豊かさ」を謳歌して参りましたが、大震災により大切なことに気づかされました。それは、「豊かさのかげに、実はいろいろな課題が潜在していた」ということです。特に「重要」かつ「緊急」と思われるものを3つほどあげてみます。

①財政問題(国および地方)
②人口構造の変化(少子高齢化、生産・消費人口の減少)
③エネルギー政策(供給源、消費抑制)

どれもたいへん大きな課題ですが、今や待ったなしの状況です。一日も早く解決策を策定し、その第一歩を踏み出す「転換の年」にしなければなりません。

さて、課題はこのように多種多様なわけですが、対策の基本には、ある共通点があります。それは、これらの課題を解決する方法を「考え抜き」、練り上げた最善策に向け勇気を持って「前に踏み出し」、関連する方々と力を合わせて「チームで働く」ことです。そうです、これらの課題を解決するために求められることは、「社会人基礎力」として掲げられる「3つの能力」「12の能力要素」を一人ひとりが強化していくことなのです。これが実現できれば、「人」が変わり、組織が変わり、そして社会が変わっていくことでしょう。

微力ながら弊社は今年、「個人」の「社会人基礎力」を強化することにより「組織」「社会」を変革し、「転換の年」を実現するために取り組んで参ります。いつかどこかで、みなさまと出会えることを楽しみにしております。(文責:古木)

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