推薦図書「心が伝わる『文章力』センスアップBOOK」(発信力)

2011年6月16日

発信力とは、「自分の意見をわかりやすく伝える力」であり、「話す力」と「書く力」により構成されています。では、まず先にどちらを身につけることが得策でしょうか?私の経験では、わかりやすく話すことは得意でもわかりやすく書くことは苦手という方が多い半面、わかりやすく書く方はそのほとんどがわかりやすく話されているように感じられます。

そこで、ここでは「書く力」を強化するために「心が伝わる『文章力』センスアップBOOK」(株式会社インソース著)を推薦したいと思います。同書は、「Eメールの書き方」と「ビジネス文書の書き方」から構成されています。内容としては、ちょっとした連絡に便利な上司・取引先への報告メール、活動状況についての社内報告書、参加した会議の議事録など、実際のビジネス現場にて数多く作成する実践的な文書を取り上げています。読みやすいストーリー仕立てとなっており、登場人物は、新入社員の書野、先輩マドンナ白戸、出来留課長、強気部長と、どこにでもありがちな場面設定となっています。新入社員である書野が作成する若手が陥りがちな「悪文」(ビフォー)を、先輩白戸、出来留課長、強気部長が根拠を示しながら添削し、「わかりやすい文章」(アフター)へと変身していきます。わかりやすい文章作成の「原則」や「アドバイス」も簡潔にまとめられていて、明日からの文章作成にすぐ活用できる内容になっています。(文責:古木)

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